仙台の賃貸は第一建物株式会社にお任せ下さい!(仙台市不動産)
ホームVoiceその他 建物・設備の取り扱いについて > 冬季対策(凍結防止・洗濯機編)

Voice

その他 建物・設備の取り扱いについて 記事詳細

冬季対策(凍結防止・洗濯機編)

凍結させたときの対処法

洗濯機が凍結したときには、水道管、給排水ホース、洗濯機本体のどこで問題が起きているか確認してください。

・水道管の凍結
水道管が凍結している場合、お湯とタオルを使って対処します。用意するのは、40度以下のお湯と汚れてもかまわない古いタオルです。

水道管内で水が凍っている部分にタオルを巻き、その上から静かにお湯をかけます。すぐに症状が改善しなければ、水が溶けて水道管を流れ始めるまで同じ作業を何回か繰り返してください。

・給排水ホースの凍結
給水用もしくは排水用のホースが凍結したときにも、40度以下のお湯を使います。ホースを洗濯機から取り外し、ゆっくりお湯をかけてください。

たいてい洗濯機のホースは蛇腹タイプですが、凍結部分は多少なりとも動きにくくなっています。うっかり曲げると、亀裂が入るかもしれません。洗濯機から移動する際には、できるだけ曲げないように気をつけましょう。

・洗濯機本体の凍結
洗濯機本体の凍結でも、水道管や給排水ホースの場合と同じく使用するのは40度以下のお湯です。

ぬるま湯を2~4リットルほど用意したら洗濯槽に注ぎ込み、30分くらい放置します。その間に、凍結部分はお湯に温められ徐々に溶けていきます。約30分が経過したら脱水し、洗濯槽のなかのお湯を排出してください。

いずれの処置も、焦りは禁物です。水道管、ホース、洗濯機ともに、急激な温度変化が起きると破損する恐れがあります。どれほど急いでいても熱湯を使うのは厳禁であり、ぬるま湯も水道管やホースに勢いよくかけてはいけません。

Voice