私の賃貸経営は本当に正しい経営なのでしょうか。
賃貸経営をされている方々にはいつもこのような疑問をかかえながら経営をされている方が多いと思われます。 これらの要因は全て計画時の内容に問題があることがよくみられます。 企画する際には経営の目的をしっかりとした見極めが何よりも重要です。 単に相続対策になるとか、利回りが高いとか、固定資産税等が軽減されるとかいった計画は、計画そのものが極めて危ういものといえます。 たとえ、各種の節税対策とはいえキャッシュフローは最重要です。仮に相続が発生した場合、一定の税負担の軽減をはかるとともに、 事後の経営も高い入居率が維持できる経営が必要なのです。 計画の一例として、近隣、近接市場の分析を始め各種生活関連施設の充実度や居住人口の分析、競合物件の分析もしなければいけません。 資金面においても自己資金を投資した場合の資金の回収分析やローンの総合分析が必要です。 これらを事前にしっかりと調査研究するととともに、その計画地にマッチし、更には他物件との差別化ができる各種設備や 外観デザイン、数年先を見越したノウハウ等が織り込んだ計画をすることにより安定した経営に繋がることになります。 弊社では高い倫理観の下、より良い経営が維持できるようあらゆる角度から支援体制を構築しております。 皆様方の経営に必ずお役にたてる事を経営指針と致しております。

第一建物株式会社
代表取締役社長　佐々木　正勝